クレーム(笑)←不謹慎!
整体院ボディーケア松本の
「整体」以外担当 松本圭太です。
僕は前職でクレーム対応の窓口で
責任者をしておりました。
久しぶりにクレーム対応について
思い出す機会がありまして・・・。
すべてに当てはまる訳ではないですが
クレームのひとつのパターンです。
妻と息子のある日。
離れて暮らす
おじいちゃんおばあちゃんに
写真を送ろうとポーズをとってます。
撮影・お母ちゃん
お母ちゃん「はい、もっと笑って~」
息子「・・・」
お母ちゃん「もっと、ほら、笑って~」
息子「・・・」
お母ちゃん「にこって笑って~」
息子「もうっ」
あーぁ
怒っちゃいました(笑)
で、
ほとんどの場合が
この怒った瞬間をクレームと
とらえがちなんです。
では、もう一度最初の写真を見てみましょう。
よく見たらこの時点で
笑ってないですよね・・・。
怒られて初めて
クレームに気づくんですが
着火行為はすでに
ずーと前にしていると。
あとは、
怒りの導火線が長いか短いか・・・。
早めに気づいて火を消せるか、
そもそも気づかないか・・・。
そして怒られた時のポイントは
何に対して怒っていて
何に対して謝るか
今回の場合は
「笑って~」という言葉に
怒ったのではなくて・・・
早く新しい本を
読みたかったんですね、彼は。
それを邪魔されて
「もうっ」につながった、と。
かならずしも直前の言葉が
爆発を招いたのではなく
もっと前の言動が問題だった
ということは現場ではよくあります。
そこを分からず
怒られた直前の言葉だけを
お詫びしても納得されない
ケースは多々あります。
で、一番大事なのは
相手が優しそうだからと
気を抜かないこと(笑)
そういう人ほど
火がつく瞬間を悟らせないから(笑)
はた目にはイキナリ切れた!
ように見える(笑)
その時に後悔しても遅すぎる。
あ~
そんなこと言ってたら
実際にあったクレームを
たくさん思い出してきた(笑)
笑い事じゃないけど(笑)
ま、それはまたの機会に
お伝えします~。
お楽しみに・・・、
楽しめないかっ(笑)
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