計算しつくされた誘導

整体院ボディーケア松本の

「整体」以外担当　松本圭太です。

今年の1月から参加しているブログ塾。

尊敬する金川豊さんに紹介された時点で

正直言って講師の素性を知らないまま

申し込みはほぼ決めていたんです。

まぁ、ブログ塾と言うくらいだから

それなりの人がそれなりのことを

教えてくれるんだろなぁ～、

と甘ちゃんな考えでした。

いま、振り返れば金川さんは

「これいいからお勧めだよ」とも

「きっと役に立つからおいでよ」

などとは一言も仰ってはいません。

ただ

「こんなんあるよ（ニコッ）」とだけ。

送られてきたfacebookページがこれ。

金川さん

「そこそこ、えぇ値段するからね、無理せんでもいいよ」

僕

「ハハ（いや、僕が引っかかるのはそこではないんですが・・・）」

結局、この獲物を狙うかのような

鋭い目から逃げられず僕は申し込みを決めました。

（ウサギは獲物になることの方が

多いのではないかと思うのですが）

かくして僕は

思い切って一歩を踏み出すことにしました。

これが全ての間違いで、

そして全ての正解でした。

緊張の中で参加した初回。

「初めまして」と挨拶した僕に

すぐさま塾長から返ってきた言葉は

「（お前）絶対、おもしろくないやろー」

正直、何が起きたのか理解できませんでした。

相手が襲ってくる事が分かっていれば

こちらも身構えて防御する、攻撃する

ということも出来るでしょう。

そういうレベルではありません。

もはや

事故です。

ただ起きた出来事に呆然と

立ち尽くすことしか出来ませんでした。

それなりの人が

それなりのことを

教えてくれるわけではないんだな

と早くも覚悟が出来ました。

そして事前情報がないまま

飛び込んだ僕は他の塾生さん達より

塾長の事を知りません。

ただ、回を重ねるごとに

ヒトづきあいが上手ではない僕でも

ただものではないことは分かります。

そんななか数日前に

突然、塾長周辺の方たちが

facebook上でとんでもなく騒ぎ出したんです。

結果から言うと

全日本ＤＭ大賞の

銀賞に塾長が

グランプリに塾長のお友達が輝いたんです。

その辺にむちゃくちゃウトい僕でも

ただごとではないことは分かります。

（この受賞がどれほど凄いかは

　他の塾生さんたちがたくさん

　書かれていますので取ってつけた

　説明しか出来ない僕は省略します）

ここで僕は完全に混乱しました。

タダモノではないことは分かってたけど

タダゴトではないことになってるし。

タダモノではなさ、が

完全に予想の範疇を越えていました。

僕の知ってる塾長と

由緒ある大きな大会で賞をとる壁下さんを

どう結び付けていいかが分からなくなったんです。

おそらく塾長を良く知る皆さんは

たくさんの点が線でつながってるんだと思います。

しかし、僕には離れすぎた点を

線で結ぶのに時間が掛かってしまいました。

ようやく僕の中で

やはりこの人（塾長）は尊敬すべき人だ。

この人（塾長）についていけば間違いない。

と確信が持て、

明るい気持ちで参加した

昨日の第3回マックスブログ塾。

始まってすぐに塾長は

僕のfacebookの友達の数（114人）を

「少なっー！！」

と半笑いで糾弾。

さらに

「で、リアルの友達は？？」

と追撃してくるありさま。

僕『す、すくないです・・・』

塾長「がっはははは」

まるで、俺様の予想通りだ！

と言っているかのような

笑い声が僕の頭の中を延々と巡ります。

そして

ブログ塾の終盤には【ある答え】で

「うん、松本くんみたいなタイプ」

と目を見て名指しされました。

一体、何の答えが

「松本くんみたいなタイプ」なんでしょう？？

ブログ塾の塾長と塾生という絆。

講師と生徒の間柄。

答えは

【　塾長が苦手なタイプ　】

真っ直ぐ目を見て

「うん、松本くんみたいなタイプ」

と言われましたよ。

あははは。

ははははははは。

はははははは。

はは。

塾長「いや、松本君も俺みたいなん苦手やろ？」

僕『ま、まぁ・・・』

はっ？！

イーブンに誘導されてしまった。

お互いさま状態で決着・・・。

なんたる技術・・・。

ま、とにかく今回の塾長の

めでたい全日本ＤＭ大賞受賞で

気づいた事を最後に言っておきます。

実は僕、

何の面識もつながりもないのですが

グランプリ受賞の帽子山宗さんの

ブログが好きで自分のパソコンの

お気に入りに入れて良く見てたんです！！

しかも、僕が大好きな

新日本プロレスと水木しげるに挟まれてる！

（それはどうでもいいか？笑）

えっ、この人がこの人で

この人とこの人がお友達で

で、この人は僕のことが苦手なのか・・・(笑)

まだ、しばらく混乱は続きそうです(笑)

ともかく

帽子山さん、壁下塾長

素晴らしい賞の受賞、本当におめでとうございます。

なんか、嘘っぽく聞こえると思いますが

本当におめでとうございます、と思っています。

いや、塾長、そこは信じてください。

おめでとうございます。