ゲゲゲ

思っていたよりも

20年くらい早く

大好きな水木サンが

あの世の旅に出発されました・・・


のんのんばあに

地獄を案内してもらったり


トペトロと楽園みたいな

天国で思い出話をされてる頃かな


僕は今日も

いつもと同じ笑顔で

水木サンと鬼太郎に

見送ってもらって仕事に出掛けました。



初めてお会いしたのは4歳かな??


実は遠い親戚でして

(奥様のお里の関係です)


初めて見た時は「手がない・・・」

と子供心に驚きました。


その時は大好きな鬼太郎の作者とは

結びつかず・・・


「今から絵を描いてもらうから一緒に来るか?」

との誘いを断ったのが今さらながら悔やまれます。


いま、思えばとてももったいないことでした。


その後も京都で行われた世界妖怪会議や

水木サンの故郷、境港での誕生日の催しで

お見かけしましたが、いつもパワフルで

ユーモアたっぷりで元気をもらっていました。



3年前の3月8日(水木さんの誕生日)

「このくらい自分で取れます」

と手袋を引っ張る水木サン。

このあと、「ほらね」とニッコリ(笑)



この9日後に僕は結婚式を行いました。



水木サン風の正装

袴に山高帽



そしてお色直しで


(妻もきちんと妖怪に変身してますが掲載NG出ました~笑)


ちなみにこの衣装


妻の手作り




さらに


父と母


こわい!!



息子も生まれた時から

鬼太郎のいる暮らし。


(水木しげる記念館にて、猫娘と)


最近はやや

アン〇ンマンに心を惹かれ気味ですが(笑)

昨晩、息子が

「ねぇ、お父ちゃんとお母ちゃんの

 みずきさん死んじゃったの?」

と寂しそうに言いました。


ちょっと難しい話を

しましたが息子はしっかり

聞いてくれました。


(一応、「みんなの」水木サンだよとも伝えました)

死後の世界にとっても興味をもっておられ

すでに生死を超越して生きておられた水木サン。


死後の世界を体験した

水木サンが描く漫画がどうしても見たい!!


何とか

あの世通信で見せてください!!


あの世に行く楽しみが一つ増えました。


この世でのお別れは

本当に残念で残念でしかたがない。


でも


あの世で新たな発見をし「フハッ」と

楽しそうな水木サンの姿が目に浮かびます。


どうかあの世でも

変わらずお元気で

自分もみんなも楽しませてください。


ほんとうに

ほんとうにありがとうございました。




Keita Matsumoto

松本圭太です。 ご訪問ありがとうございます。 実体験を元に【クレーム】【プロレス】【息子】のことを綴っています。

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